エキゾチックレザー×プレミアム

受け継がれた技術×時代の空気感をハイブリット。
喜びを感じて頂くものづくり

レザージュエルズとは?

クオリティを追求し、持つ人に喜びと幸せを提供する

私たちは日本発信のメーカーとして、世界のファッショントレンドを感じながら日本の善き文化、技術を融合しオリジナリティーのある商品開発に努めています。 弊社商品を手にしていただいた全ての方々をより魅力的に表現するエッセンスになる事。 そして喜びを感じ幸せになっていただきたい。

エキゾチッレザーの魅力とは?

クロコ・ワニなど、希少性の高く独自の模様を持つ皮革「エキゾチッレザー」。
自然、生命が長い年月を経て今に至る底知れぬ力強さ、美しさが投影されている事。
その魅力を皆様にも感じて欲しい。
そんな想いが込められた、エレガントで上品なアイテムを製作しています。

特徴

世界レベルの革染色、素材を活かす技術

Point1

世界が認めるタンナーを母体に持つ“強み”

レザージュエルズは、グループカンパニーである太閤染革が母体であり、太閤染革は1965年創業のエキゾチックレザー専門のなめし染色工場。
ナショナルブランドからのOEM受注もしている、世界が認める技術を持っているタンナーです。
良質な素材を自在に使用し、よりグレードの高い商品を作り出せることがレザージュエルズの強みです。

太閤染革 >
Point2

革から製品までの一貫体制

素材調達から、なめし染色、企画デザイン、縫製、卸、直販までを一貫して行う世界でも類をみない大変珍しい会社、レザージュエルズ。
独自の一貫体制により、他会社よりも中間マージンの大幅カットを実現。
そのため、価値以上の価値ある逸品が非常にお値打ち価格でご提案出来ます。

Service >
Point3

最後に行きつく極上素材と染技術

レザージュエルズの製品は、革のダイヤモンドといわれているクロコダイルスキンが特徴です。
主要素材は東南アジア、南アフリカ産のポロサス(スモールスケール)・ニロティカス(ナイルクロコ)・シャムクロコ・ラージクロコ。
培われてきた技術により、革の様々な表情をつくり上げます。

  • ・ガーメント仕上げ

    ジャケットやコートなどのアパレル製品にも使えるように、生地のような柔らかさに仕上げます。

  • ・デニム加工

    革表面にプレスによりデニム生地のような表情を付け、吟面を削ることにより色の濃淡や深みを表現します。

  • ・草木染・柿渋染・藍染

    日本の伝統的な染色技術を施したエキゾチックレザー。

厳選されたエキゾチックレザーに卓越した染色技術を施すことで、今までに無い新たな価値を付け加えます。

コラボレーション

メーカー様とのものづくり

技術を掛け合わせ、新たな研究と開発から生み出すものづくり

パールトンハイグレードパールトンハイグレード

パールトーン社とのコラボレーションで、撥水効果を可能にしました。 天然皮革が苦手とする水分から、ハンドバッグを守るため、 天然皮革繊維のデリケートな風合いと、通気性を損なわない撥水防汚加工。 お客様からのご要望に応じ、別料金にて加工処理させていただきます。 (お預り期間、約2週間。ご要望に応じられない商品もございます。)

peartone
ルディアーナ社メルディアーナ社

1991年に設立されたレザー業界の中心地であるイタリア・フィレンツェのサンタクローチェ地区に本社を持つタンナーです。 クロコダイルやリザード・パイソンなどの型押し版を300以上保有しており、型押し専門生産メーカーとして世界的に知名度があるイタリア大手企業。 イタリアやヨーロッパの数多くのハイファッションブランド(プラダ・マックスマーラー・フェラガモなど)からのオーダーを請け負っています。 レザージュエルズが日本メーカーでは初めてオリジナルでオーダーした型押しレザーは何度も試作を重ねた結果、リアルで精巧な斑柄と上質でソフトな仕上がりを実現。 ハンドバッグのデザインや大きさに合わせて開発した型押し版で贅沢にセンター取りを施したバッグはエキゾチックレザーを扱っているプロですらリアルクロコと見間違える程の出来栄えです。

meridiana
ヌティーボグループヌティーボグループ

NUTI IVO SPAは、ヨーロッパの中でも生産量は大きく、高度な技術を持つ世界レベルのなめし革工場である。 エルメス、ルイヴィトン、フェンディ、カルティエ、アルマーニ、ドルチェ&ガッバーナ、ランセル、コーチ、マークジェイコブスなどからオーダーを請け負う、 世界の有名ブランドが選びに選んだ、世界に認められている老舗タンナーです。 経験豊富なスペシャリスト、トレンドやカラーコンサルタントスタッフがグローバルパートナーから相談を受けています。

coccolux

未来に向けて

国・人・時代…、ジェンダーレスな製品づくり

For future1

世界に焦点にしたビジネス展開

革の染色は各国からの依頼がありますが、製品に関しては現状、国内のみとなっています。
国境や人種を越えたビジネス展開と、世界各国から評価いただける製品づくりを目指します。

For future2

新しい世代への発信

2005年程前からの業界課題、若い世代に向けた製品が極端に少ないこと。
エキゾチックレザーの革製品は高額品である為に、現状、製品開発・販売は中高年層向けになっています。
高級品・嗜好品・使い方がわからない…などの既成概念を覆す取り組みを追求し、新しい世代に興味や関心を与える製品づくりを目指します。

環境への取り組み

持続可能な社会に向けて

太閤染革では環境への配慮は常に適切に行っています。 国内の爬虫類タンナーとしては唯一、工業団地内にあります。 また草加市により厳正な審査の元、工場認可を受けた鞣製工場です。
工場敷地内の地下には排水処理槽も完備し、工場からは排出される排水は全て適正に処理しています。
毎三か月置きに行われる草加市下水道局による水質検査にも毎回クリアしています。
また、使用する薬品においても発がん性物質等が含まれる薬品や使用禁止の薬品は一切使用しないのはもちろんのこと、 今後国内だけではなくヨーロッパ市場でも禁止されるだろうとされる薬品においても、 いち早く対応しています。

サスティナブル・ユース(持続可能な利用)

爬虫類の皮革は産出地域の経済的利益を与えながら、自然保護を推進するサスティナブル・ユース(持続可能な利用)に基づき活用されています。
野生生物の利用を全面禁止した場合、産出国およびその地域住民にとって、野生生物資源は無価値となり、乱開発や密猟が多発し生息環境の破壊にもつながります。
そこで、ワシントン条約推進以来、東南アジア、南アフリカ方面等の養殖事業計画を日本の爬虫類皮革業界は積極的に支援しております。

※ワニの肉は食用、血液や骨はサプリメントや肥料にと大切な資源として利用され、皮は発展途上国では貴重な現金収入となっています。